AACが着目した老化の原因 その2.皮脂量の低下による乾燥
AACが着目した老化の原因の二つ目は、「皮脂量の低下による肌の乾燥」です。
私たちの身体の表面を覆っている皮膚は、NMFと呼ばれる「天然保湿因子」、角質細胞の積み重なりで構成されている「ラメラ構造」、私たち自身の皮膚が分泌する汗や皮脂が乳化されることによって生成された「天然の保湿クリーム」の三層で出来ています。
皮脂が多いと、肌が脂っぽくなってあんまり良くない…なんてイメージ、ありませんか?実は皮脂は、分泌が少なすぎても、カサカサ肌のトラブルを生み出してしまうんです。
皮脂と肌トラブルの関係、トラブルに対するAACの効果を考えていきましょう。
皮膚を構成している三層には、多くの水を含んでいます。
代表的なものが、分子一つで6000個もの水分子をひきつける「ヒアルロン酸」ですね。
他にも、セラミドや脂肪酸など、皮膚は水を蓄えるために色々な「工夫」をしています。
皮脂の分泌もその一つで、私たちは体内から皮脂を出すことで、外部の色々な原因による乾燥から自然と肌を守っているのです。
ところが、年齢や生活環境が原因で、この保水力は次第に衰えていってしまいます。
洗顔しすぎるとかえって脂っぽくなる、というのは、皮脂が足りない事を感知した身体が、皮脂を分泌しているんですね。
AACでは、年齢とともに失われていく肌の保水力をスキンケア用品でサポートしています。
実際AACのスキンケア用品で使用されている成分を見ると、ヒアルロン酸やトレハロースなどの保水成分がふんだんに使われているんです。
AACのローションは、手にとるとトロンとしていますが、これはヒアルロン酸に由来するもの。
ローションだけではなく、AACの美容液なども、皮膚の三層を補修する働きを持つ成分から出来ているんですよ。